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医療データの未来を変えるかも?暗号資産MediBlocを解説!将来性や購入できる取引所などを解説!

暗号資産MediBloc

こんにちは。ちゅんりーです。

今回は医療データの未来を変えるかもしれない通貨MediBlocについて解説します!


この記事でわかること

・MediBlocとは?

・MediBlocの特徴とは?

・MediBlocの価格や相場観

・MediBlocを扱っている取引所


医療データの未来を変える!?MediBlocとは?

MediBlocは、患者や医療提供者、医学研究者向けのブロックチェーンベースのシステムです。

医療データは医療の発展のために使用される反面、個人情報の中でもセンシティブなデータになります。
また、医療データは、病院ごとや町ごとにそれぞれの機関に分散して散らばっており、一括で管理ができておりません。

そういった上記の問題を解決し、医療データを安全かつ活用しやすくする目的を果たすのがMediBlocの役割です。

MediBlocの役割

【医療業界へのメリット】
分散したデータを1つにまとめられる
患者個々の医療データを手に入れられる

【患者側のメリット】
検診データを安全に提供できる
検診データを提供することでインセンティブ(報酬)を受け取ることができる



MediBlocのロードマップは?

MediBlocのロードマップはこちらから確認することができます。

一部抜粋してお伝えします。

【2022年Q1-Q2】現在のフェーズ
・データ交換プロトコル(ver.0)の定義の策定
・ガバナンスプロセスの改善

【2022年Q3】
・テストネット上でのデータ交換プロトコル(ver.0)を稼働

【2022年Q4】
・Panacea Mainnet上にデータ交換プロトコル(ver.0)をリリース

【2023年Q1-Q2】
・データ交換プロトコル(ver.1)の開発

【2023年Q3】
・MediBlocヘルスケアサービスとデータ交換プロトコルを統合

【2023年Q4】
・DAO上にローンチ

【2024年以降】
・MediBloc以外の医療系サービスにデータ交換プロトコルを展開



2022年から2024年にかけては、MediBlocの根幹部分となるデータ共有や交換に関する機能の開発がメインとなっています。


特に2022年中は開発に専念しており、2022年内にテストネット(開発用のブロックチェーン)にリリースするところを目指しています。


2023年以降は2024年のDAO上への展開を見越して、データ交換プロトコルのバージョン1.0の開発に着手します。


2024年以降はその他の医療系サービスでも展開できるよう開発を行う模様です。

MediBlocの価格は?

記事執筆時点(2022年8月20日現在)でのMediBlocの価格は、約3円となっています。
時価総額に関しては、約184億円となっています。

MediBlocを扱っている取引所は?

MediBlocを扱っている取引所は以下の通りです。

  • Gate.io
  • Bittrex
  • Bithumb
  • Osmosis
  • Korbit
  • Upbit

現時点ではBinanceなどの大手取引所への上場はないので大手取引所への上場も期待したいところです。

MediBlocは値上がりするのか?

やはり投資をしている以上、気になるのが値上がりするのか?という部分だと思います。

高等する要素について考察してみました。

値上がりする要素1:開発が始まったばかり

現在のMediBlocは開発が始まったばかりで、MediBlocのデータ交換の仕組みがまだリリースされていない状況です。

ロードマップによると現段階では絶賛開発中でベータ版のようなものが作成されています。

今後、正式版のリリースと他アプリへの展開などを考えると伸びしろがあることがわかります。

値上がりする要素2:有名取引所への上場の期待

MediBlocは現在、開発拠点がある韓国の取引所に上場しており、bithumbやkorbitなどがその例です。

今後、グローバル展開が行われることを考えると、Binanceなどの大きな取引所への上場も考えられます。

あくまで推測ではありますが、これが実現されるとMediBlocの価値も高騰する可能性があります。

まとめ

今回は、医療データを変えるかもしれない「MediBloc」について紹介しました。

日本では個人情報の取り扱いが厳しく、医療データはその中でもセンシティブでなかなか活用が難しい状況です。


こういった技術が広まることで医療業界の発展に繋がり、提供者もインセンティブが得られると社会がまた変わってくるかもしれません。

ここまで個人的な見解を含めて解説をしてきました。投資判断は自己責任でお願いいたします。

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